2012年05月01日 23:57
はい 昨日に引き続き連日更新でございます
内容的には昨日の続き シングルスの大会の話ですね
昨日にも増して 長い上にグダグダとさせているので めんどくさい方は見ないことをお勧めします
その日起きて なんか昨日の疲れが抜けてないなぁーと微妙な起床でした
まぁそんなこと言ってられっかと 気合入れて飯食って出かけた
電車であれこれ乗り継いで 約1時間で到着
特に何も考えずボケーと会場が開くのを待ってた
知り合いが彼女連れてきてた 色々すげぇ マジ半端ないと思った
会場が開いて 昨日座ってたところは取られてて違うところに腰を下ろす
部長がトーナメント表を取ってきてくれて それを見てみた
人数の関係で数人が1回戦を行い 9割の人は2回戦から登場って感じのトーナメント
今回は知り合いとは当たらずに済みそうで胸を撫で下ろしたけど
2回戦(1試合目)の相手が格上の人っぽかった
そんとき始めて本当に負けたら引退って実感が湧いた
少しなんていうか 怖いというか とにかく胸が詰まる感じだった
自分と同じ 高校に入ってから卓球始めた奴らが先に試合に出て行って
それを見てた 負けた奴もいたし 勝てた奴もいた
それ見て 気合を入れなおした 結局緊張で心臓バクバクだったけど
それでついにコールがかかって 試合の台に行った 23コートだったかな
相手は 自分と同じドライブマンで 試合前に少しラリーをやるんだけど
その感覚で格上って改めて実感したっす…
でもなんか もうやるしかないってなって そこらへんは何も考えないで試合に望めた
自分のサーブから試合開始 最初のサーブ
ミスってぼてぼての変なサーブを出す たまたま相手のミスで助かりました
もうその時点で内心笑っちゃって 逆に力がいい感じに抜けた
その試合は自分の中でほぼ100点に近い 最高の出来だった
自分からミスらず繋ぎ 打たれたのは取って得意のラリーに持ち込んで
最高の展開だった 1,2セット連取して 3セット目に2-11で取られて
流れのやばい4セット目 8-10まで追い詰められたっけな
あの時本当に何したか覚えてない なんかサーブで上手く浮かして1本とって
もう1本もラリーで相手のミス誘ってデュースまで持ち込んだって感じだったと思う
そっからあんまり見せてなかったサーブを出して 最終的に13-11で4セット目を取って
勝てた 死ぬほど嬉しかった 本当に嬉しすぎた
マジで人生で一番嬉しかったかもしれない
自分の席に戻って 一息ついて ボーっとした
2回戦(1試合目)で自分たちの高校の半分くらいは負けてしまった
なんか皆清々しかった 悔しがってた人もいるけど それに向き合ってる感じがする奴もいた
しばらく休んで 3回戦 相手は全然有名じゃない2校のどっちかが上がってくる状況
少し調子に乗ってトーナメントの勝ち進んだ場合を見てみた
もし3回戦勝てば 某愛知県最強の高校の人と当たれるとそんとき気づいた
なんつーか それで全力出して終われば最高じゃねと 勝手に妄想してた
そんなこんなで3回戦 やっぱり緊張して試合の台に向かった
そんときはまた何も考えないで試合できたかな 集中力が 勉強するときの50倍はあった
2回戦の相手の方より全然ミスってくれて すごく楽に戦えた 勝てた
公式戦で1日に2勝以上したのは実は初めてで これまたかなり嬉しかった
そして強い高校の人とできることが なんか嬉しかった
これ以上強い相手は中々望めないし 最後になるかも知れない試合がそんな人とできるなんて
本当に嬉しかった
12時30分くらいだったかな 4回戦のちょうど中盤ぐらいで自分の試合のコールがかかった
ラリーをやり始めて 改めて相手の強さがわかった もう絶対勝てないってくらいの力の差を感じた
こーなるともう何か考えても無駄 というか何も考えれないって感じかな
これが最後 本気でやると気合入れて試合に臨んだ
0-3ぐらいのとき 1点目を取った 「思いっきり叫べよ」とか言われてたので自分なりに結構叫んだ
そんときなぜか同じ高校の女子卓球部の人も応援してくれた 男子の連中も見てくれてた
試合で応援受けるなんて何年ぶりだろう というか凄くなんか照れくさくて 恥ずかしかった
肝心の試合はボッコボコで 本当に完膚なきまでやられたんだけど。。。
でも 本当に最高のテンションだった 1,2セット取られて 3セット目 0-10までやられて
そこで2点取ったときはもう軽く気が狂ってた感じがするかな
それで最後に相手のサーブを全力で打って ネットにかかって試合終了
何時もどおり握手して 深く頭を下げて そして上見た
応援してくれた人たちが拍手してくれてた 素直に泣きそうだった
そっちにも頭を下げて 対戦の結果を審判に貰って 少しボーっとした
やり遂げたっていうか 終わったって感じがした
これで引退とはまだ実感しなかったかな 清々しくてなんか気持ちよかったくらい
こっから結果を運営の人に持っていって 敗者の人は審判をやる決まりなので
審判をして 終わって客席に戻る
応援してくれた人に 感謝しにいって 席に戻って一息ついた
そこで 本当に楽しかったと思えて 自分は幸せ者だった凄く思いました
こっから お返しに女子の応援をしたり 全員揃って部長の最後の話を聞いたりして
帰路につきました
これで話は終わりかな
書いてる今でもあんまり部活引退したって実感は湧かないんだけど
それでも切り替えて勉強しないとね 頑張るよ
この「ひとりごと」は自分が将来見返すときのために書いた感じなんだけど
ここまで読んでくれた人はいるかな
いたら 本当に こんな話を見てくれてありがとう
たぶん僕の一生の思い出です
内容的には昨日の続き シングルスの大会の話ですね
昨日にも増して 長い上にグダグダとさせているので めんどくさい方は見ないことをお勧めします
その日起きて なんか昨日の疲れが抜けてないなぁーと微妙な起床でした
まぁそんなこと言ってられっかと 気合入れて飯食って出かけた
電車であれこれ乗り継いで 約1時間で到着
特に何も考えずボケーと会場が開くのを待ってた
知り合いが彼女連れてきてた 色々すげぇ マジ半端ないと思った
会場が開いて 昨日座ってたところは取られてて違うところに腰を下ろす
部長がトーナメント表を取ってきてくれて それを見てみた
人数の関係で数人が1回戦を行い 9割の人は2回戦から登場って感じのトーナメント
今回は知り合いとは当たらずに済みそうで胸を撫で下ろしたけど
2回戦(1試合目)の相手が格上の人っぽかった
そんとき始めて本当に負けたら引退って実感が湧いた
少しなんていうか 怖いというか とにかく胸が詰まる感じだった
自分と同じ 高校に入ってから卓球始めた奴らが先に試合に出て行って
それを見てた 負けた奴もいたし 勝てた奴もいた
それ見て 気合を入れなおした 結局緊張で心臓バクバクだったけど
それでついにコールがかかって 試合の台に行った 23コートだったかな
相手は 自分と同じドライブマンで 試合前に少しラリーをやるんだけど
その感覚で格上って改めて実感したっす…
でもなんか もうやるしかないってなって そこらへんは何も考えないで試合に望めた
自分のサーブから試合開始 最初のサーブ
ミスってぼてぼての変なサーブを出す たまたま相手のミスで助かりました
もうその時点で内心笑っちゃって 逆に力がいい感じに抜けた
その試合は自分の中でほぼ100点に近い 最高の出来だった
自分からミスらず繋ぎ 打たれたのは取って得意のラリーに持ち込んで
最高の展開だった 1,2セット連取して 3セット目に2-11で取られて
流れのやばい4セット目 8-10まで追い詰められたっけな
あの時本当に何したか覚えてない なんかサーブで上手く浮かして1本とって
もう1本もラリーで相手のミス誘ってデュースまで持ち込んだって感じだったと思う
そっからあんまり見せてなかったサーブを出して 最終的に13-11で4セット目を取って
勝てた 死ぬほど嬉しかった 本当に嬉しすぎた
マジで人生で一番嬉しかったかもしれない
自分の席に戻って 一息ついて ボーっとした
2回戦(1試合目)で自分たちの高校の半分くらいは負けてしまった
なんか皆清々しかった 悔しがってた人もいるけど それに向き合ってる感じがする奴もいた
しばらく休んで 3回戦 相手は全然有名じゃない2校のどっちかが上がってくる状況
少し調子に乗ってトーナメントの勝ち進んだ場合を見てみた
もし3回戦勝てば 某愛知県最強の高校の人と当たれるとそんとき気づいた
なんつーか それで全力出して終われば最高じゃねと 勝手に妄想してた
そんなこんなで3回戦 やっぱり緊張して試合の台に向かった
そんときはまた何も考えないで試合できたかな 集中力が 勉強するときの50倍はあった
2回戦の相手の方より全然ミスってくれて すごく楽に戦えた 勝てた
公式戦で1日に2勝以上したのは実は初めてで これまたかなり嬉しかった
そして強い高校の人とできることが なんか嬉しかった
これ以上強い相手は中々望めないし 最後になるかも知れない試合がそんな人とできるなんて
本当に嬉しかった
12時30分くらいだったかな 4回戦のちょうど中盤ぐらいで自分の試合のコールがかかった
ラリーをやり始めて 改めて相手の強さがわかった もう絶対勝てないってくらいの力の差を感じた
こーなるともう何か考えても無駄 というか何も考えれないって感じかな
これが最後 本気でやると気合入れて試合に臨んだ
0-3ぐらいのとき 1点目を取った 「思いっきり叫べよ」とか言われてたので自分なりに結構叫んだ
そんときなぜか同じ高校の女子卓球部の人も応援してくれた 男子の連中も見てくれてた
試合で応援受けるなんて何年ぶりだろう というか凄くなんか照れくさくて 恥ずかしかった
肝心の試合はボッコボコで 本当に完膚なきまでやられたんだけど。。。
でも 本当に最高のテンションだった 1,2セット取られて 3セット目 0-10までやられて
そこで2点取ったときはもう軽く気が狂ってた感じがするかな
それで最後に相手のサーブを全力で打って ネットにかかって試合終了
何時もどおり握手して 深く頭を下げて そして上見た
応援してくれた人たちが拍手してくれてた 素直に泣きそうだった
そっちにも頭を下げて 対戦の結果を審判に貰って 少しボーっとした
やり遂げたっていうか 終わったって感じがした
これで引退とはまだ実感しなかったかな 清々しくてなんか気持ちよかったくらい
こっから結果を運営の人に持っていって 敗者の人は審判をやる決まりなので
審判をして 終わって客席に戻る
応援してくれた人に 感謝しにいって 席に戻って一息ついた
そこで 本当に楽しかったと思えて 自分は幸せ者だった凄く思いました
こっから お返しに女子の応援をしたり 全員揃って部長の最後の話を聞いたりして
帰路につきました
これで話は終わりかな
書いてる今でもあんまり部活引退したって実感は湧かないんだけど
それでも切り替えて勉強しないとね 頑張るよ
この「ひとりごと」は自分が将来見返すときのために書いた感じなんだけど
ここまで読んでくれた人はいるかな
いたら 本当に こんな話を見てくれてありがとう
たぶん僕の一生の思い出です
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